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太田 創

1985年に関西学院大学卒後、三菱銀行(現在の三菱東京UFJ銀行)に入社。その後約10年にわたり、ロンドン、サンパウロ等の欧米の主要金融センターで資金ディーラーとしてトレーディング業務に従事。1998年の帰国後から、現三菱UFJ国際投信/シティグループ/UBS/フィデリティ投信/GCIに勤務。資産運用業界での経験は30年以上。現在は一般社団法人日本つみたて投資協会・代表理事。

著書の『 7戦7勝 10万円から始める南山式ETF (上場投信) 投資術』(あっぷる出版社)は、2006年度ブルベア大賞【特別賞】を受賞! 他著書に『毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資』(かんき出版)、『DVD 米国つみたて投資』(パンローリング)。

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太田 創 の「英語で読み解くクールな世界金融経済」

そんなに甘くない

11月29日

世界経済が上手く回復するのではと期待される昨今、そんなに甘くはないよね、という記事がこれです。


アメリカのニューヨーク・タイムスは、「ドル高で輸出競争力が落ちている状況下、アメリカでインフラ投資と雇用拡大せなあかんやん!」と、訴えています。


その通り。


日本でも、「とにかくバブって経済拡大を!」と言っていただければ、衆議院選候補者への投票も簡単なのですけどねえ・・・(^_^;….


日本の政治とは



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マネタイゼーションが起こるとき

11月28日

かつてのドイツ、ブラジル、ジンバブエが苦しんだハイパーインフレの原因は中央銀行が、膨大な財政赤字を紙幣の増刷で切り抜けようとしたことが原因です。


すなわち、お札を刷って政府の財政赤字を補てんしたことです。


これをマネタイゼーション(Monetization)といいますが、我が国も事実上マネタイゼーションを行っています。財政赤字を金融緩和政策の一環で財政をファイナンスしていますからね。


これをもって即ハイパーインフレにはならないとは思いますが、よろしくないですな。


なぜなら、残された手は日銀が債券を買い続け、長期金利の上昇を抑えるしかありません。リアルなインフレが発生した場合はね。


マネタイゼーションの陥穽



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サンパウロ市の固定資産税が35%へ増税

11月27日

日本だったら政権が変わるくらいのインパクトがありますが、ブラジルのサンパウロ州の都市固定資産税(Imposto Predial Territorial Urbano (IPTU))が大幅に増税されます。

35%は商業不動産に課税される最高税率ですが、居住用物件は20%となります。


もちろんインフレ調整前ですから、居住用物件は実質的には十数%で済みますが、それでも増税は増税。


同州はこれで、年間8億レアル(=約380億円)の税収増を目論んでいます。


増税増税で、物価が安いと思われているBRICS諸国も、だんだんと住みにくくなってきているのが現状なのですね。(^_^;….


固定資産税の仕組み



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東証、株式取引時間の拡大断念

11月25日

24時間オンライン時代に似つかわしくないかもしれませんが、東証が現物株式の取引時間拡大を断念すると発表しました。


理由は、証券業界全体の足並みがそろわないからということだそうです。


分からんでもないですが、銀行が振り込みを24時間受付ける可能性がある中、証券取引が「3時で終了」では、さすがにグローバル・プレーヤーから見放されるか、 PTSが隆盛を極めるか、でしょう。


いまや、場が開いていようとなかろうと、あまり関係なくなっているのですけどね。大口のプロにとっては。


一般投資家も、目端の利く方はちゃんとそれなりに対処しています。(^_^;....


PTS取引とは



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11月21日に行われた欧州中央銀行(ECB)・ドラギ総裁の会見要旨

11月24日

11月21日に行われた、欧州中央銀行(ECB)・ドラギ総裁の会見要旨です。

(1)ユーロ圏の景況感は悪く、資金需要もパッとしない。低インフレから抜け出せない可能性もある。

(2)今後、ABS(資産担保証券)の買い増しを通じ、金融緩和を進める。

(3)インフレ状況を勘案し、金融緩和はより一層進めていく。


リーマンショック後から6年経っても、なかなか景気が浮揚しないユーロ圏の厳しさが伝わってきます。


=============
Monetary policy in the euro area
Opening keynote speech by Mario Draghi, President of the ECB
at the Frankfurt European Banking Congress
Frankfurt am Main, 21 November 2014

Mario Draghi, President of the European Central Bank, today opened the Frankfurt European Banking Congress, with an analysis of the economic situation facing the euro area and of the ECB’s monetary policy response.

The economic situation in the euro area remains difficult and confidence in the overall economic prospects is fragile and easily disrupted, feeding into low investment, Mr Draghi said. In this context, the inflation situation in the euro area has also become increasingly challenging.

The ECB President emphasised the risk that a too prolonged period of low inflation becomes embedded in inflation expectations, and that the firm anchoring of inflation expectations is critical under any circumstances. This is why the Governing Council has communicated its expectation that the combination of all the monetary policy measures it has decided on will expand the Eurosystem’s balance sheet towards the levels prevailing in early 2012, Mr Draghi said. The addition of purchases of covered bonds to ABS purchases will allow us to conduct interventions on a scale that will achieve the intended effects in terms of portfolio rebalancing and signalling.

He added the ECB would continue to meet its responsibility: “We will do what we must to raise inflation and inflation expectations as fast as possible, as our price stability mandate requires of us. If on its current trajectory our policy is not effective enough to achieve this, or further risks to the inflation outlook materialise, we would step up the pressure and broaden even more the channels through which we intervene, by altering accordingly the size, pace and composition of our purchases,” Mr Draghi said.
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欧州金融史を学ぶ



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中国の利下げ:経済テコ入れ期待だけど・・・

11月22日

中国人民銀行(中央銀行)が、2012年7月以来の利下げに踏み切りました。


意味するところは、金利を下げて資金需要をさらに喚起して、ケイザイのテコ入れを図ろうとするものです。


ま、中国も苦しいのですな。年間7%成長をどこまで引っ張るのか・・・・


2015年以降、世界経済がどうなるのか見ものですね。


中国経済はこうなっている。




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英ポンドが高い!

11月21日

あれよあれよと言う間に、英ポンドが対円で上昇を続けています。


ちょっと前まで、1英ポンド=130円くらいの感覚だったのが、今や190円手前。


ロンドンの地下鉄初乗りが4.5ポンドですから、円では約830円。ちょっと高いですよねえ。


対円でポンド高になっても、痛くもかゆくもないのが彼の国で、むしろ購買力が上がって喜んでいます。


日本人が円高で文句言うのは、どっか感覚ずれているんだよなあ・・・ 円高、来ないかなあ。(^_^;….


イギリスの通貨がなぜ高いのか。歴史を学ぶ。



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円安はコントロールできるのか

11月20日

円安が止まりそうな気配がありません。


日銀のベースマネーは年末で270兆円になると言われる一方で、アメリカで量的緩和を中止。


流動性増加のペースだけで考えるなら、市場に出回る量が多くなってくる円は米ドルよりも安くなるのは当然です。


1ドル=120円目前のドル円為替レートですが、すでに中銀のコントロールは不能手前。


為替は、当局を除く、市場関係者の思惑のみで動く環境に変貌しています。


こういう時って、ズルズル行くんだよなあ・・・(^_^;….


為替はコントロールできるのか


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外人投資家はどこまでついてくる?

11月18日

日本のリセッション入りにもかかわらず、http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NF7N0U6JIJV901.html"_blank">アベノミクスに対するする外人投資家の信頼は揺るがないという報道も散見されます。


しかしながら、外人は一般的に褒めて育てられているため、ほぼ何事も公の場で非難したり、貶すことはまれです。


したがって、インタビューならなおさら。


“Oh, you’re great!!”といいつつ、すごく褒めているわけではないことは日常茶飯事です。


したがって、「日本株を大幅に買い増した」と言っても、その後「大幅に売っている」かもしれません。



Take it with a grain of salt. (^_^;….


Take it with a grain of salt.



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リセッション(景気後退)の定義とは

11月17日

日本のGDPが2四半期連続してマイナス成長になったためリセッション(景気後退)なりました。


ざっと日本のWEBを見ても、今回のGDP発表に関し「リセッション」や「景気後退」と、明確にうたっているものは少なく、マイナス成長などとされています。


一応、定義としてはリセッションは「GDPの2四半期連続してマイナス」ですから、諸外国から見ると、日本の景気ダイジョウブ?ってなことになります。


はたして円安・株高は砂上の楼閣だったのか・・・


リセッション(景気後退)の変遷



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イールド・ハンティングが逆モード?

11月17日

イールド・ハンティングとは、少しでも高い利回りを求める投資行動です。


今は世界的に低金利ですから、資金は高利回り商品に行くわけです。


高利回り債、高利回り株、リート、ヘッジファンド、カバードコール・・・


ところが、これが一部逆回りして、一部の資金が信用力が高い資産(=低利回り)に向かっています


つまり、イケイケからちょっと待て、への転換ですね。


米国10年国債の利回りも、今や2.3%です。(^_^;….


これは、ひょっとしてブルマーケットの終わりを示唆しているのかな?


イールド・ハンティングとは




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イールド・ハンティングが逆モード?

11月13日

イールド・ハンティングとは、少しでも高い利回りを求める投資行動です。


今は世界的に低金利ですから、資金は高利回り商品に行くわけです。


高利回り債、高利回り株、リート、ヘッジファンド、カバードコール・・・


ところが、これが一部逆回りして、一部の資金が信用力が高い資産(=低利回り)に向かっています


つまり、イケイケからちょっと待て、への転換ですね。


米国10年国債の利回りも、今や2.3%です。(^_^;….


これは、ひょっとしてブルマーケットの終わりを示唆しているのかな?


イールド・ハンティングとは




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なぜアメリカだけ株が上がる?

11月12日


ちょっと考えて見ました。どうしてアメリカの株は順調に上がるのかを。


(1)やっぱり経済基盤が強固。
(2)FRBの金融政策がワークしている。
(3)いまだにアメリカンドリームは健在。
(4)大株主が経営にうるさい。


日本はこの逆で、

(1)経済大国ではあるがアメリカほどではない。
(2)日銀の金融政策がワークするかどうかの判断は、これから。
(3)ジャパニーズドリームはあまりなし。目立つとたたかれる。
(4)持合い経営で、大株主は経営にあまりうるさくない。


おそらく、アメリカの経営者は超高給もらいますけど、その分プレッシャーというか、恐怖というか、そうしたものを多く背負っているのでしょうね。


それに、クビになった時のプライドも傷つけられますし。


そこかな。根底にあるものは。

なぜアメリカだけ株が上がる?



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ふつうはこうなるのですが・・・

11月11日


ここ最近、ギリシャ株が暴落中です。


ギリシャ政府の解散総選挙を警戒して、売り一色となっています。


で、日本なのですが、なぜかザラ場の高値更新ということで、日欧こんなに違いますかって感じですね。


まあ、税金上げると政府が言えば、民衆は立ち上がりデモの一つでも行うものですが、日本は本当に平穏です。


いえ、ここでは民衆ではなく、株が立ち上がる。


へんですねえ・・・(^_^;….



欧州株はこれからどうなる?



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たまには辛口もいいかな:日銀緩和効果の賞味期限

11月10日

バークレーズ証券のアナリストが、黒田バズーカ第二弾の効果について論じています。


もつのはせいぜい50日程度では、と。


結果は50日後にならないとわかりませんが、結構辛口な意見です。


でも、まっとうではありますね。


結局、株価上昇は個別企業の業績推移ととサプライズ、加えてその国の成長力に基づいています。


「日本は景気がいい!」と世界中が認識しないと、そうそう株価も経済も上向きにはなりませんね。(^_^;....


株価はこう動く



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ATP World Tour Finals Launchこんなの、信じられます!?

11月09日
ATP World Tour Finalsぜひ見てください。


BS朝日でも見れますよ。(o^。^o)


テニスの深さ



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催促相場にECBはどう対抗する?

11月07日

日銀の金融緩和拡大により、ECBは外堀を埋められましたね。


なんだかんだ言っても、http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NEM24Q6JTSEC01.html"_blank">欧州中央銀行(ECB)は金融緩和に傾いている感じです。


アメリカは出口戦略、日本は出口なき金融緩和ときてますから、ECBは何かやらざるを得ません。


先進地域で、もっとも経済がしんどそうなのが欧州ですからね。


ただ、いつの時代もなぜかそれほど悲壮感がないのがラテン系南欧諸国。欧州全体で意気投合できるかが鍵です。


イタリアの歴史



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日経平均ボラティリティ・インデックスも上昇中

11月06日

当たり前と言えば当たり前なのですが日経平均ボラティリティ・インデックス(VI)が上昇しています。


株価が上がってVIも上昇していますから、前向きな反応だとは思います・・・


しか〜し、たった二日間で1200円も上がったら、たった二日間で1200円下がることもあるのがこの世界。


VIは将来を予想するわけではありませんから、上がっても相場が熱いだけではありません。


VIは大寒波が来ても上がる、不思議な数字なのです。


相場の大寒波



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銀行の預貸率が低下中

11月05日


ちょっと古いのですが、東京商工リサーチによる、2014年3月期の「銀行114行 預貸率」調査によると、預貸率は68%まで低下、預貸ギャップは224兆円に広がっていると分析されています。


貸出に回らなかった224兆円は、おそらく国債での運用に回っていると思われます。


預貸率が低いからと言って責められるものではないですが、日本における資金需要が減少してきているのはよろしくないですね。


リスクの高い貸し出しはしたくない、かといって国債では運用利回りが限界的である・・・


日本経済は構造的な問題を抱えながら、とりあえず、巨大な金融緩和が効くかどうかが試している段階です。


答えは割と早く出ると思います。(^_^;….


銀行預貸率の推移



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ここまで来たら、お祭りに参加すべきか・・・(^_^;….

11月04日

二日余りで、1000円ほど値上がりしている日本株(日経平均株価)ですが、喜ぶべきなのでしょうね。この局面・・・。


株価は何らかのバブルでないと上がりませんから、今回もさもありなん。


1980年代後半は不動産バブル、2000年代前半はITバブル、そして2010年代中盤は世界的な流動性バブル。


どこまで乗るかはその人次第ですが、いつか終わることも念頭に。(o^。^o)


バブル崩壊を考える



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クルーブマン博士、日本に謝る。(^_^;….

11月02日

クルーグマン博士日本に謝罪しています。


欧米の金融政策が、日本と比べて優越したことはなかった、と。

"I’ll be writing more soon about what’s happening in Japan now, and the new lessons the West should be learning. For now, here’s what you should know: Japan used to be a cautionary tale, but the rest of us have messed up so badly that it almost looks like a role model instead." (NYT "Apologizing to Japan" OCT. 30, 2014)


ま、同博士が謝るまでもなく、先進国は旧来の政策金利調整+金融緩和策だけで、経済を拡大することは出来なくなっていますので、彼が謝る必要はありません。


さて、日銀の追加緩和、吉と出るか凶と出るか・・・


ポール・クルーグマン博士について



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「新型窓口販売方式による2年利付国債(第346回)の募集は行いません」

11月01日

日銀の追加緩和は株式市場にはグッドニュースですが、一方で個人国債の発行が中止になって、個人の資産運用先の選択肢が狭まるデメリットもあります。


追加緩和の結果判断は後世に任せたいですが、50/50の賭けですね。



ある日のニッポン・・・

絶対的な資金需要が少ない日本で、日銀は金融緩和を続けます。資金需要がないので、銀行は貸し出しを増やせず、資金は国債の買入れか、日銀の当座預金に直行します。銀行も日銀も金が余るので最後は国債を買うしかありません。国債価格は上がり、利回りは下がります。


特に短期債はマイナス金利になり(一部すでにそうなっている)MMFやMRFの運用に支障をきたします。銀行も運用益が低下して、ますます貸出意欲がなくなります。


そうなると、銀行含む企業業績は伸びませんから、給料は上がらず、個人消費は落ち込みます。消費税を10%に上げたら、またテキメンに景気が悪化します。


景気が悪化するので、物価が下ってデフレになります。


いや、「円安になってエネルギー価格が上がるからインフレになるんだ」と言っても、やっぱり給料は上がってないので、省エネに走ります。家では「電気消せ」の大合唱。夜の街には閑古鳥が鳴きます。だって省エネしないと・・・。




これは、インフレを起こしたい政策がデフレを引き起こす最悪のシナリオですが、日本経済に金融緩和が本当に必要なのかどうか・・・。


その答えは次の東京オリンピックまでには出ていると思います。



デフレは悪いことなのか



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