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片岡俊博

1995年に 株式投資を始め、1997年に商品先物を始める。ラリー・ウィリアムズなどを世に出したリアルマネー選手権であるロビンスカップの日本版、オンライン商品先物競技会にシュンくん☆のハンドルネームにて、第3回大会では初参加で285%のパフォーマンスを出し三位入賞、第4回大会では543%で2位入賞。
トレードが出来る時間は、朝と夜の勤務 時間外と、昼休みに限られるので、その時間に注文出来る技法のみでのトレードを続け、現在に至る。

片岡俊博の「シュンくん☆日記」

最近の商品先物

01月22日
商品先物の流動性が、どんどん減っていて、どうにもならなくなっています。一体どうなっているのかと思ってしまうほど、人気がありません。

商品先物のメリットは、板寄銘柄なら、引け成りが成立しやすい等のメリットがあります。日経平均先物ミニやトピックス先物ですら、ザラ場引けが多く、寄り引けをやるのなら、商品先物の板寄せだと私は思っていました。

また、サヤ取りを個別株でやるのも良いが、流動性やファンダメンタルズ(=業務内容)の変化などを管理しない限り、固定した銘柄間のサヤ取りは危険です。その点、商品先物の方が向いています。

なんだか、流動性を上げようとしている商品先物業界だと思うが、後手後手に回っているような気がします。

PANレポートでも活躍中のTさんに私の案の話しをしましたが、その案は、商品先物は前場9:00〜10:00 夜場10:00〜12:00 明場:1:00〜4:00の3回で十分な気がします。また、終値の決定は、板寄せに戻って欲しいと思っています。10:10と4:10からスタートで、板寄せを行う訳です。指成は、この板寄せで決定させればいいだけなのです。

で、板寄せは、今のシステムでは人が必要ですが、これを自動化出来ない物かと思います。それにより、人件費を抑えて欲しいです。システム的には、「A〜B円・C〜D円」と言う感じでトレードできたらと思います。それで、大口投資家だけ、ハナ取りを出来るようにすればいいと思うのです。

とにかく今の商品先物は流動性が無い以上は、私が先物をやる時は、サヤ取りならNTスプレッドかオプションで、片張りなら225ミニ先物でやる事になります。あとは、個別株同士のサヤ取りです。これらは、面白いですね。
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