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株式投資実践シリーズ第2弾!!

実践 値幅の研究
A5判 ソフトカバー 280頁 CD-ROM付き/定価 本体 3,800円+税 /2003年7月発売/ISBN 4-7759-4002-3
/制作:アスカビジネスカレッジ/著者:四方田勝久

→お申し込みはトレーダーズショップからどうぞ!!

■著者/四方田勝久(よもだ・かつひさ)

 昭和23年生まれ、昭和63年ユニバーサル証券池袋支店長、平成5年同社退社。平成6年チャート分析研究所(有)ヨモコーポレーションを設立、日経新聞系列QUICKに個別銘柄分析情報を提供中。日本テクニカルアナリスト協会元副会長/検定会員。
 現在、アスカビジネスカレッジ講師として、個人投資家向けにテクニカル勉強会、銘柄研究会などを開催、また証券会社などの講演会も数多くこなし、検証に基づいた明快な解説・的確な分析には多くのファンを持つ。
 テクニカル勉強会、講演会のお問い合せは、アスカビジネスカレッジまで。
 電話: 03(3513)0281 FAX: 03(3513)0282 ホームページ: http://member.nifty.ne.jp/abcabc/

株式投資実践シリーズ第2弾 テクニカル分析を駆使して売買の確実性を高める

テクニカル分析は難しくない。投資家が一番知りたい「この株価はいくら値上がりするか、値下がりするか」、その答えがここにある! 実証と検証に基づいた、テクニカル手法を公開する。

株式投資は、100人中1人しか儲からない」といわれています。株式投資の一番の難題は、幾らで買って、幾らで売ればよいか?ということです。このソフトを使えば、即、答えが出ます。これからは、売り損なう、買い損なうことがなくなります。本書を読み、「ディーリングソフト値幅くん」は、あなたの株式投資にとって最高の武器となるでしょう。

著者のことば

テクニカル分析手法を難しいと考える投資家の方がおられるが、簡単に解説すれば縦軸(値幅)と横軸(出来高、日柄の計算である。本書では、縦軸(値幅)について、私の経験と実証にもとづいた分析手法を公開した。投資家が電卓を叩くことによって簡単に値上がり幅、値下がり幅が計算でき、より確実な投資が可能になるわけで、そこにこれからの相場で勝ち抜いていく鍵が隠されていると、私は信じている。

付録として、ディーリングソフト「値幅くん」のサンプル版をつけておいたので、本書と併せて使っていただきたい。数字にもとづく実証が、いかに確かなものであるか、そして大切であるか、ご理解いただけるはずだ。

目次

はじめに
PART1  一目均衡表 私の推論
1 一言、好き勝手に研究・推理した一目均衡表の解釈
 2 一目均衡表との出会いは、松尾芭蕉の俳句
 3 一目均衡表の「山高し谷深し」は株式格言と異なるのか
 4 一目均衡表の推理・理論について
 5 どんなテクニカル手法を集約したのか
  転換線について
  基準線について
  先行線�について
  先行線�について
  遅行線について
 6 一目均衡表の極意「山高し谷深し」とは
 7 時間と値幅とどちらが優先されているのか
 8 一目均衡表の投資判断法
 9 波動論
  N波動/逆N波動/P波動/逆P波動/酒田五法の秘法 はらみ(孕み)線と同じ/
  Y波動/酒田五法の秘法 つつみ(抱き)線と同じ
 10 一目均衡表 値幅の研究
  S波動/N字型計算法/V字型計算法/E字型計算法/AC計算法/
  二番底、二番天井の三倍幅=V3字型計算法
 11 一目均衡表の値幅計算法の組み合わせ

PART2 三段高下の理論・・・三段上げの三段下げ
 1 三段高下の基本的な考え方
 2 株の格言で「株価は里帰りする」とは三段高下が由来か
 3 三段高下の上昇過程
 第一段上げは打診買い局面
 第一段上げの日数(日柄)は8〜10日間程度
 第一段上げの下げでは、押し目買い勢力が弱く下げ幅は大きい
 第二段上げでは、1回目の買い信号から買い勢力が強まり、上げのスピードが速まる
 第二段上げの下げでは押し目買い勢力が強く、下げ幅小さい
 第三段上げでは2回目の買い信号から買い勢力が強まり、短期間で急伸する
 第一段下げでは、下げスピードが速まる
 第二段下げでは、弱気相場確認から急ぎ売り局面
 第三段下げでは、2回目の売り信号から短期的で急落する
 実践的な戻り値・押し目計算法
 4 三段高下以外の種類


PART3  トレンド・ライン分析
 1 株式へ投資をシフトする前にトレンド・ライン
 2 投資家は、上昇トレンドの株価に投資することが重要である
 3 トレンドの転換
 上昇トレンドの引き方の基本/下降トレンド引き方の基本/メインの上値抵抗線の引き方・・・最高値から放射線状に引かれる線/サブの上値抵抗線の引き方/メインの下値支持線の引き方・・・最安値から放射線状に引かれる線/下降トレンド(チャネル)の引き方/上昇トレンド(チャネル)の引き方
 4 トレンド・ラインのパターン
 トレンド曲線/目先の方向性や動きを重視したトレンド/トレンド・ラインで日柄分析が可能か/トレンド・ラインの上昇パターンは、対称三角形型と上昇三角形型の組み合わせ/トレンドラインの下降パターンは、対称三角形型と下降三角形型の組み合わせ
 5 パターン分析による目標値の計算法
 三尊天井(下降型)計算法/三尊天井(上昇型)計算法/逆三尊(上昇型)計算法/逆三尊(下降型)計算法/ボックス相場の上放れ計算法/ボックス相場の下放れ計算法/ダブル・トップ(下降型)計算法/ダブル・トップ(上昇型)計算法/下降三角形(下降型)計算法/下降三角形(上昇型)計算法/上昇三角形(上昇型)計算法/上昇三角形(下降型)計算法
 6 円周率計算法
 円周率 上昇型/下降型

PART4  移動平均線の研究
 1 移動平均線の作り方
 2 短・中・長期線の組み合わせによる投資判断
 3 移動平均線の順列
 4 騙される!ゴールデン・クロス(大勢上昇相場の確認)の買い
 5 グランビリの法則
 6 株価と移動平均カイ離率

PART5 エリオット波動の特色
 1 三段上げの二段下げの投資理論
 2 方向波における特殊な波動
 3 世界で美しい比率は黄金分割
 4 エリオットはフィボナッチ数列に着目し、波動論を展開
 5 YOMOエリオット波動の黄金分割を使った値幅計算法

PART6 ポイント・アンド・フィギュアの研究
 1 ポイント・アンド・フィギュア作成の仕方
 2 ポイント・アンド・フィギュアのパターン分析
 ダブル・トップ型/ダブル・ボトム型/�強気信号/弱気信号/トリプル・トップ型/トリプル・ボトム型/強気の三角形型/弱気の三角形型/�買い信号の混合型/売り信号の混合型/変形トリプル・トップ型/変形トリプル・ボトム型/買い信号末広がり型/売り信号末広がり型/買い信号末広がり型/売り信号末広がり型/強気カタパルト型/弱気カタパルト型/買い信号逆転上昇型/売り信号逆転下降型
 2 ポイント・アンド・フィギュアのトレンド・ライン分析
 コーン型/�強気支持線/弱気抵抗線/強気抵抗線/弱気支持線/シュリッカー方式/メイン・トレンド・ライン/サブ・トレンド・ライン/インターナル・トレンド・ライン/インターミディエイト・トレン・ドライン/アクセラレイテッド・トレンド・ライン
 3 ポイント・アンド・フィギュアのカウンティング(目標値の算定法)
 トレンド・ライン/水平計算方式/垂直計算方式

PART7 値幅計算を導き出すテクニカル分析手法を複合した計算法
 1 テクニカル分析指標を複合した値幅計算
  一目均衡表とエリオット波動(黄金分割)の組み合わせ(上昇幅の計算)/三段高下、エリオット波動論の黄金分割(黄金比)計算法の組み合わせ(反落幅の計算)
 2 高値圏・安値圏を示唆するテクニカル分析
  サイコロジカルライン/RSI/ストキャスティクス/ボリンジャーバンド
 3 値幅の計算と高値圏を示唆するテクニカル分析の組み合わせ

付属CD-ROM  値幅くん について

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